量産・量販のシステムによって社会に送り出される製品を指すプロダクトデザインの中でも、自動車や機器などメカニカルなものをインダストリアルデザインと言う。このデザインに携わるデザイナーをインダストリアルデザイナーと呼ぶ。
インダストリアルデザイン
インダストリアルデザイン(industrial design)とは、工業製品のデザインのこと。基本的に、規格化に基づく「大量生産」(したがって(大)企業による生産)、そして「大量消費」を前提とする。
家庭にあるもののうち、建築自体、インテリア、食品、医薬品、衣類、美術工芸品、書籍を除くすべてのものについてのデザインといってもよい。
また、個々の消費者が所有(使用)するかどうかは別として、原則として最終製品を対象とする(原料や半製品を対象とはしない)。ただし、機械製品の部品については、独立したデザインの対象となる場合があり、含める考え方もある。
日本では、通常、工業デザインと訳される。(「産業デザイン」という言い方は、ほとんど使われない)商業デザインといわれる場合もあるが、この言葉は、グラフィックデザインやインテリアデザインなどを含めて使われることが多いので、注意すべきである。なお、商業美術という用語もあるが、これは、ほとんどの場合、グラフィックデザインと同義である。
物のデザイン、という面を強調する場合には、プロダクトデザインともいわれる。機械のデザインに限る場合には、メカニカルデザインともいわれる。
プロダクトデザイン
プロダクトデザインとは、テレビや冷蔵庫の家電製品や、携帯電話やパソコンなどのIT関連機器のデザインのこと。
プロダクトデザインを主に扱う雑誌に、アクシス、日経デザインなどがある。
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