彫刻家 (おいしい失業保険のもらい方)

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彫刻家

彫刻家(ちょうこくか)とは、芸術家のなかでも立体造形物としての彫刻を作る人々のこと。

石や木、金属等の素材を彫り込んで立体物にしたり、模様を刻んだりすることで、素材を芸術作品へと変貌させていくことに情熱を傾けている。現代では独自の形態を持つオブジェなどを一定の空間内に配置し、空間的な美しさを表す作品が主流となっている。一部では彫刻家とは名乗らず「空間造形作家」、「立体アーティスト」などと自称している。そういったスタイルの作品を〝彫刻作品〟と呼べるかどうかは議論が分かれているとされる。一般的には単体のモチーフに媒体が木材、石材、金属を彫って作られたものを彫刻作品とする。

また日本においては、仏像彫刻を生業とする人たちを、仏師と呼びならわしている。

彫刻

彫刻(ちょうこく)とは、美術的な鑑賞を目的として、様々な素材を用いて制作された立体作品のこと。ただし、一般的には、鑑賞を目的として制作されたとしても、工芸作品や陶芸作品は除かれることが多い。

その素材は、石、木、土、氷といった自然のものから、石膏、金属(鉄、ブロンズなど)、樹脂(合成樹脂)、ガラスなどの人工のものまであり、複数の素材をあわせて用いるケースもある。

手法も、彫ることを基本としながら、削る、はる、溶接する、つぶすなど、様々である。

また、彫刻の対象も、もともとは、人体かそれに類するもの(神・仏など)を主として、他の生き物を含めて、具体的な「物」であることがほとんどであった。しかし、20世紀になると、具体的な物を対象としない抽象的な彫刻(抽象彫刻)も多く制作されるようになっている。さらに、「歌う彫刻」(ギルバート・アンド・ジョージ)のように、人間そのものを彫刻とみなしているような、特殊なケースもある。

現在では、彫刻と呼ぶべき作品があまりに多様化しているため、「彫刻」という用語にそぐわないケースも多く、単に「立体作品」「立体」と呼ぶこともあるほか、中には設置空間全体へ拡散しインスタレーションなどへと化したものもある。

仏師

仏師(ぶっし)とは、日本における、仏像などの制作を担当する者に対する名称である。

飛鳥時代においては、仏像制作技術を持った血縁集団が存在しており、その長たる者を仏師と称していた。その大多数は、渡来系に属する技術者たちである。鞍作止利(止利仏師)の名が知られる。

奈良時代、大寺、とりわけ官立寺院の仏像を造営する官立の造仏所(ぞうぶつしょ)が新設された。飛鳥時代以来の仏師を中心とした技術者たちは、仏工(ぶっこう)として造仏所に属した。

平安時代には、奈良朝の造仏所は閉鎖される。元仏工たちは、各大寺の仏像制作所に属し、仏師と呼ばれた。また、宮中の絵所に属する絵師に対して、有力な寺社勢力の庇護のもと、寺社の絵像の制作に従事した絵師たちを絵仏師(えぶっし)と呼んだ。平安末になると、有力な仏師たちは、大寺の制約を離れた独自の仏所を持つようになった。その中心人物は大仏師と呼ばれた。定朝や鎌倉期の運慶・快慶らが、その中心である。

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