アーバンデザイナー (おいしい失業保険のもらい方)

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アーバンデザイナー

アーバンデザイナー(Urban Designer)とは、都市計画や都市設計を行う者のこと。英語では、都市設計のことはアーバンデザイン(Urban design)と言うが、それに従事する者のことは、都市計画(アーバンプランニング)に従事する者とあわせアーバンプランナー(Urban Planner)と呼称するのが一般的である(ただしアーバンデザイナーという言い方をする場合もなくはない)。日本においては「都市計画家」ともいう。

世界的に見ても、未開発地に入植して小さな村を建設するようなごく少数の例外を除けば、都市計画や都市設計をおこなう主体は通常、国家や地方公共団体であるため、アーバンデザイナーとなるのは、一般に、その官公庁の担当部署に属する公務員もしくは国家や地方公共団体の長にあたる人間である。しかし、都市計画の立案が外部に委託されることもあり、そのような場合には、独立した建築家や芸術家が都市計画を担うこともある。

アーバンデザイナーについては、特に官公庁の内部の者である場合には、1人が担当しているケースがまれであることとも関係して、必ずしも明らかにされないことが多い。例えば、特定の駅前の開発は誰が計画・設計したのかという質問に対して、通常、明確な答えが返ってくることは期待できない。このことにより、優れた都市計画についてアーバンデザイナーを正当に評価できないことがある一方で、このことが、悪い都市計画についてその責任の所在をわかりにくくもしている。

仕事の範囲

それまで何もなかった未開地に建設されたブラジリアのような例外を除けば、都市計画は既に存在する都市の再開発を目的とするケースが一般的である。 そのため、通常、アーバンデザイナーの仕事は最善の計画を立案するため、その都市の経済、環境、社会的な状況と問題とについての基礎調査から始まる。
やや例外的ではあるが、国家元首や地方公共団体の長クラスの者がアーバンデザイナーである場合、計画立案のための調査・検討の以前に、その計画が長期的な発展を目的としたものか、あるいは突発的な問題に対する短期的な改善にとどめるものであるかといった目的設定の段階から計画する場合もある。そうした例は過去に少なからずあるものの、これはあくまで例外であり、通常は、都市の抱える問題を認識し計画の責任主体となる側と、都市計画を請け負う側(アーバンデザイナー)は分離されている。

そして、調査結果をもとにマスタープランの作成をするところまでが、アーバンデザイナーの仕事であると考えられており、計画の実施段階、完成後に生じた問題についての修正までを職分とするかは、そのアーバンデザイナーと依頼者とが交わした契約などにより変化する。

 

ブラジリア

ブラジリア(Brasília)は、ブラジルの首都で連邦直轄地区。中部の標高約1100mの高原地帯に建設された、計画都市である。人口は約200万人。

概要

高原の荒涼とした未開の大地に建設された計画都市。ブラジル人建築家ルシオ・コスタの設計により建設された計画都市地域は、人造湖であるパラノア湖のほとりに飛行機が羽根を広げた形をしており、飛行機の機首の部分に国会議事堂や行政庁舎、最高裁判所が並び、羽根の部分には高層住宅や各国の大使館がある。

国会議事堂や大聖堂などの主要建造物は、いずれもモダニズムの流れを受けた未来的なデザインで作られている。これらの公共建築の主任建築家はニューヨーク市の国際連合本部ビルの設計を担当した同じくブラジル人のオスカー・ニーマイヤーである。

1987年には、世界遺産に登録された。歴史的な街並みを持つ都市が世界遺産に登録されることは多いが、建設されて40年未満という若い都市が登録されたのは異例のことである。

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