タイポグラファーとは、タイポグラフィを行う職能のこと。「タイポグラフィデザイナー(タイポグラフィックデザイナー)」と呼ばれることもある。
印刷活字書体のデザインを行う者は、タイプフェイス・デザイナー、書体デザイナーと呼ぶ。
タイポグラフィ
タイポグラフィ(英: Typography) とは、活字(あるいは一定の文字の形状を複製し反復使用して印刷するための媒体)を用い、それを適切に配列することで、印刷物における文字の体裁を整える技芸である。タイポグラフィの領域はその周縁においては、木版を用いて文字を印刷する整版、見出し用途のための木活字の使用、やはり木活字を使用する古活字版、さらにはレタリングやカリグラフィー、東アジアの書芸術と、技術的内容においても審美的様式においても、深く連関する。
目的
印刷物の読みやすさや美しさを得るために、活字の配置・構成やその属性すなわち書体、ボディの大きさ、行と行との間隔、活字と活字との間隔、印刷紙面上での活字が占める領域の配置・構成などを設定することを目的とする。
書体デザイナー
書体デザイナー(しょたいでざいなー)とは、書体をデザインする人のことである。
活字においては、父型を製作するものが書体デザイナーであった。或はパンチ不型の原型を作る職人であったり、種字を彫る職人が、書体のデザインも手がけた。しかし、ジョン・バスカヴィルのように、原字をデザインして職人にそのとおりに作らせるという場合もあった。
しかし、ベントンなどの機械彫刻機や、写真植字機が開発されると、字を書体にする開発者とその原字を描くものとが分離するようになった。
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