環境デザイナー(かんきょう-)とは、環境デザインをおこなうデザイナー。景観デザイナーと呼ばれることもある。
道路、河川、公園等、その対象は幅広いが、特に、広域的に都市設計や地域設計を行う場合には、アーバンデザイナーと呼ばれることもあり、また、環境に配慮して、特定の建物の設計を行う場合には、建築家が環境デザイナーを兼ねることもある。
また、個別の設計的な業務よりも、環境アセスメント的な業務(環境評価)や各種環境関係の規制法令に基づく助言を中心に行う場合には、環境コンサルタントと呼ばれることもある。
環境デザイン
環境デザイン(environmental design)とは、都市設計や建築などにおいて、環境に配慮したデザインを行うこと。特に、都市設計を行うデザイナーをアーバンデザイナー、造園を行うことをランドスケープデザインと言う。また、郊外に田園を建設した都市のことをガーデンシティや田園都市と言う。
環境アセスメント
環境アセスメント(かんきょう あせすめんと)とは、環境影響評価のことであり、主として大規模開発事業等による環境への影響を事前に調査することによって、予測、評価を行う手続きのことを指す場合が多い。日本では、1997年(平成9年)に環境影響評価法(通称:環境アセスメント法)が制定され、これに前後して各地方自治体においても条例による独自の環境影響評価制度が定められた。
なお、通常の環境影響評価は事業実施直前の段階で手続きが進められるが、これに対して、政策決定段階や事業の適地選定などの構想段階で行われる環境影響評価を戦略的環境アセスメント(SEA)という。環境省などで制度化を検討しているほか、東京都、埼玉県などでは、その概念を含んだ条例等をすでに制定している。
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